年賀状の終活|やめる?続ける?迷ったときに考えたい3つのサイン

埼玉県志木のファイナンシャルプランナー
くらしとお金を整えるFP 梅川ひろみです

年賀状の終活を、少しだけ考えてみる

12月も半ばを過ぎると、
そろそろ年賀状のことが気になり始めます。

郵便料金の値上がりや、
印刷や宛名書きの手間。
年末の慌ただしさの中で向き合うには、
少しだけ気持ちの余裕が必要な作業です。

最近は、新年のあいさつを
メールやLINEで済ませる人も増えました。
若い世代では、年賀状を書かない
という人も珍しくありません。

一方で、年代が上がるにつれて
「年賀状の終活」を意識する人も
でてきます。

12月になると気になる、年賀状のこと

年賀状の準備の声を聞くと
「今年はどうしようかな」と
ふと考えてしまいます。

続ける・やめるという「どちらか」
ということではなく、今の自分にとって
無理のない形はどこだろう。

そんな問いが浮かんでくるのも、
この時期ならではかもしれません。

年賀状の終活を考え始める、3つの小さな変化

年賀状の終活を考えるきっかけは、
何か大きな出来事があったから
というよりも、
日々の中で感じる小さな変化から始まります。

毎年、同じ文面になっていることに気づいた

以前は自然に書けていた言葉が、
気づくと毎年ほとんど同じ内容になっている。
悪いことではないけれど、
少しだけ立ち止まってしまう瞬間です。

枚数を数えてみたら、いつの間にか減っていた

意識して減らしたわけではなくても、
年賀状の枚数が自然と減っている。
それは関係が薄れたというより、
暮らしや人間関係が
今の自分に合った形に変わってきた
ということなのかもしれません。

準備を考えると、少し億劫に感じるようになった

年賀状の準備を思い浮かべたとき、
以前よりも少しだけ
気持ちが重たく感じることがあります。
年末の忙しさや体力の変化など、
理由は人それぞれですが、
これもひとつの自然なサインです。

最近の動きを見ていると、年賀状について
2025年の調査では「出さない予定」と
答えた人が約6割にのぼったそうです。

また、「年賀状の枚数が以前より減っている」
と感じている人も7割超。
さらに「年賀状をやめた人が増えた」と
感じている人も、およそ半数いるとのこと。

もしかしたら多くの人が、迷いや違和感を
感じながら、年賀状の準備をしているのかも
しれませんね。

形だけになっていても、年賀状がつないでいるもの

それでも、年賀状を通じて
かろうじて続いているつながりが
あるのも事実です。

少し重たい話になりますが、
友人の訃報を、
ご家族から届いた喪中はがきで
知りました。

日常的に連絡を取っていなくても、
年賀状をやり取りしていたからこそ
「知らせてもらえる関係」が
続いていたのだと思うと、
年賀状が持つ役割の大きさを感じます。

年賀状の終活は「やめるかどうか」を決める話ではない

終活というと、
「やめる」「減らす」「整理する」
そんな言葉が先に浮かびがちです。

けれど、年賀状の終活は
やめるか続けるかを決める話ではなく、
今の自分に合った距離感を探すこと
なのかもしれません。

・枚数を少し減らす
・近況報告は簡単にする
・無理のない範囲で続ける

そんなゆるやかな選択も、
立派な終活のひとつ。

年賀状を前に、
少し立ち止まって考えるこの時間も、
これからの暮らしを整えるための
大切なひとときだと思います。

ひとりで考えるのが少し重たくなったときのために

終活のことは、
気になってはいるけれど、
何から考えたらいいのかわからない。
そんな方も多いものです。

年賀状のような身近なテーマも、
終活の入り口のひとつ。

大きな決断をする必要はありません。
今感じていることを言葉にしてみる
だけでも大丈夫です。

そんな方のために、
**「終活の入り口相談」**という形で
お話を伺う場を用意しています。

必要なタイミングで、
思い出していただけたら嬉しいです。

終活は、「いま」を大切に生きるための見直し。
必要なタイミングで、そっと手に取っていただけたら嬉しいです。

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