子どもの学びを支える家庭の環境づくり

埼玉県志木のファイナンシャルプランナー
くらしとお金を整える 元専業主婦FP
梅川ひろみです

10月は「教育費」をテーマにお届けしています
今回は4回目として
学びを支える家庭の環境づくりと教育費
ついて考えていきます

10月4回目の記事

安心できる環境が学びを支える

教育費というと、塾や習い事などに
かかるお金を思い浮かべる方が
多いかもしれません

けれども、子どもにとって一番大切なのは
「安心して学べる環境」です

たとえば、静かな時間をつくる
家の中を明るく整える
家族がそれぞれの時間を大切にできる
空間をつくる――

ご夫婦の子どもの教育に関する方針が
同じ方向を向いている
進路や将来のことを話しやすい雰囲気
など

そういったくらしの中で工夫する環境
づくり「場」づくりも大切にしたい
ことのひとつです

「お金をかける」だけでなく
「気にかける」ことも、子どもの学びを
支えるために大切なことなんですね

うまく言えない日もあるけれど

いいところをほめるのがいい、とわかって
いてもつい「勉強しなさい」と言ってしまう
ことってありますよね

「どうしてやらないの」
「ほかの子はもう受験モードなのに」と
つい比べてしまうこともあるあるです

親として毎日がんばっている姿を認めよう
と思っているからこそ、そんな気持ちに
なるのも自然なこと

大切なのは、うまく声をかけられない日
があっても、「見守っているよ」という
気持ちを子どもが感じ取れること

うまく励ませなくても、“応援しているよ”
という気持ちがあれば、絶対伝わります!

そしてどこかのタイミングで
「がんばってるね」「おつかれさま」と
言葉にできたら、そんな一言が
子どもの心に残り、また次に向かう力に
なるのではないでしょうか

塾や習い事だけが教育費ではない

塾や習い事にかけるお金も教育費の
大きな部分です

でも

「机や椅子を体格に合ったものにする」
「リビング学習のスペースを少し整える」
など、家庭の中でできる環境づくりに
かけるお金も立派な教育費


“環境づくりも教育費の一部”と考えることで
家計の中での優先順位が見えてくることも
あります

どんな言葉をかけ、どう支えるか

教育費は、金額の大きさだけでなく
「どう使うか」「どんな気持ちで支えるか」に
よって価値が変わります

家庭の環境や日々の声かけ――
それらも子どもの学びを支える
大切な力です

お金と気持ちの両方で、わが家らしい
「学びの応援」ができたらいいですね!

個別相談にいらっしゃいませんか?

教育費のかけ方や備え方は、ご家庭によって
さまざまです

「うちの場合、どこに力を入れるのが
いいんだろう?」と感じたら

ぜひ一度ご相談ください!

家計全体を見直しながら、教育費の使い方と
バランスを一緒に整えていきましょう

家族みんなが無理なく安心して続けられる
「わが家らしい教育費プラン」を
見つけてみませんか?


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