「12月は支出が増える月」だからこそ年末の特別費・イベント予算を無理なく整える方法

埼玉県志木のファイナンシャルプランナー
くらしとお金を整えるFP 梅川ひろみです

11月3週目の記事

12月が近づくと、旅行、プレゼント、
帰省、お年玉──楽しみな予定が増える反面
出費もかさむ時期

「気づいたら予算オーバーしていた…」
そんな経験はありませんか?

支出が多くなる12月

総務省の家計調査でも、12月は一年の中で
支出が増える月と言われています。

いつもの月と比べて、どれくらい増えるかは
年によって差がありますが、
食費・交際費・旅行関係費といった
“季節的に増えやすい費目”が重なるため、

支出全体が増えやすい時期であることは
確かです。

だからこそ、忙しくなる前にイベントの予定を
整理して「使うお金」を計画的に整えておく
ことが大切です。

この時期の支出は、「使う=浪費」ではなく、
家族の楽しみや思い出をつくるための
前向きなお金。

だからこそ、節約を意識するよりも、
「どう使うと心地よいか」
「家族の笑顔になること」を意識してみると
満足度の高いお金の使い方につながります。

予定を“見える化”してお金の流れを整える

これからの予定を紙に書き出すだけでも、

どんな行事が控えていてどんな準備が必要か
が整理されていきます。

年末に増えるイベントの例

  • 冬の旅行・お出かけ
  • クリスマスプレゼント
  • 年賀状
  • お年玉
  • 忘年会・新年会
  • 帰省費・おもてなし費
  • 年末年始の食費

これらを
「誰と」「どんな目的で」「いくら使うか」と
一緒に書き出すと、必要な支出と優先度が
自然に見えてきます。

予算は“我慢するため”ではなく
「納得して使う」ためのもの

予算というと「節約」のイメージがありますが、
実は 「使っていい金額」 を決めるためのもの
なんです。

事前整理が「ムダな支出」を防ぐ

予定を整理しておくことで、

  • 衝動買いの減少
  • 買い忘れによる二重購入の防止
  • 想定外の出費の抑制 

につながります。

使う目的がはっきりしていれば、
「これは大切な支出」と納得してお金を出せます。。

また、旅行費やプレゼントなどは「特別費」として
別に管理にすると、普段の生活費を圧迫せずに
心のゆとりも保てます。

家族で話すことも、お金の教育

イベントやプレゼントの話題は、楽しいものですし
家族で“お金について話すきっかけ”にもなります。

  • 今年はどんなプレゼントがほしい?
  • どこへ行きたい?
  • 予算はこのくらいなら無理なく使えるかな?

こうした会話が“お金の価値観を共有する時間”になり、
「お金は我慢するもの」ではなく、
「暮らしを整えるための道具」として捉える姿勢が
自然に育ちます。

使う安心と残す安心、両方を整える

人とのつながりやイベントに使うお金は、
記憶や満足につながる大切な支出。

一方で、「なんとなく」「つい」
で使ってしまうお金は後悔しやすく、満足度も得られません。

今の時期こそ、
“どんなお金の使い方をしたいか”を見直す絶好のタイミング。

支出をあらかじめ整理することで、

  • 満足度の高い支出が残る
  • ムダな支出が減る
  • 年末の家計がブレにくくなる

という効果が生まれます。

“お金の整え”は、
節約よりも「納得して使う」ことがいちばんの近道です。

まとめ

  • 12月は支出が増えやすく、計画的に整えることが大切
  • 行事や予定を“見える化”すると家計のブレが減る
  • 予算は「使っていい金額」を決めるもの
  • 家族で話し合うことで家計の透明性が高まり、お金の教育にも
  • 「使う安心」「残す安心」を整えれば、気持ちよく年末を迎えられる

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無理のない範囲で、
“心地よく使える家計”づくりを一緒に進めていきましょう。

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