毎月の支出を減らす固定費節約術
埼玉県志木のファイナンシャルプランナー
梅川ひろみ
「自分らしいお金の使い方で
満たされた生活をする」を提案します
やりくりできる固定費の節約ポイント
くらしの中で毎月支出があるのが固定費
食費、家賃・住宅ローン、水道光熱費
通信費など私たちの生活に欠かせない
支出項目です。
ご家庭によっては、ほかに保険料や
習い事への支出などもあるかと思います
が今回は固定費の中でも「やりくり」で
支出を減らせそうなものについて、
節約のポイントをいくつかご紹介します。
電気代の節約には
今年の夏はとっても暑かったので
エアコンが欠かせませんでしたね。
電気代を気にしながらエアコンの
スイッチを入れた方も多かったのでは
ないでしょうか?
エアコンを使う時の節約ポイントは
設定温度を下げ過ぎない。また、
扇風機やサーキュレーターを使って
お部屋に風の流れを起こし、空気を
循環させると設定温度が高めでも
涼しさを感じられます。
日中はカーテンやすだれで窓からの
日差しを遮り、室温が上がらない
ようにすると冷房の効率を上げる
ことにつながります。
これは冬の暖房についても同じで
冬は設定温度が低めでも風で空気を
循環させると暖かい空気が足元に
届きます。
窓には厚地のカーテンさげて隙間風
を防ぐといいですね。
照明を替えるのも節約になる
照明は思ったよりも電力を消費するもの。
最近はLED照明が普及したことで
消費電力を大幅に抑えることが可能に
なりました。
白熱電球をLEDに交換すると電気代を
減らすのに効果があります。
ガスの節約には
調理にガスを使用している方へ
火加減を調整して炎が鍋の外に出ない
ようにすることや、やかんや鍋を火に
かけるときに底についた水滴を拭いて
からにすると、ほんの小さなひと手間
なんですが、ガスの効率が上がって
ガス代の節約になります。
水道代の節約には
お風呂の残り湯を洗濯に利用すると
水道代が節約できるのでは、と試みた
ことがあります。私の場合お風呂から
水をくみ出すとき水をこぼして、洗面所
が水浸し。ソックスをぬらしたり、余計
な拭き掃除で時間がかかってストレスに
なったので、洗濯に残り湯を使うのは
やめました。
その代わりストレスなくできる方法
として取り入れたのが、歯みがきや
シヤワーのとき水を出しっぱなしに
しないで止めることです。
家族にも声をかけて徹底しました。
シヤワーヘッドの交換も効果がある
そうなので実行した方は効果を教えて
くださいね。
小さな工夫でも積み重ねるのは
固定費の節約は、小さな工夫と意識を
変えることから始まります。家族にも
協力してもらうと効果があがります。
目的は「やりくり」で支出を減らし
貯金することなんですが・・・
実は、お金にむき合う
意識が変わる
というのが一番の効果なんじゃないか!
と思うのです。
小さなことを積み重ねていくとお金と
向き合う気持ちが変わってきます。
家族にも協力してもらえるよう
話していく過程で、家庭の中でも言い
にくいといわれている「お金のこと」
を自然と話題にしていけるようになって
いきます。
できる所から日々の生活に取り入れて
やってみましょう。
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埼玉県志木の元専業主婦FP梅川ひろみ
くらしとお金を整える個別相談
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