「これって相談していいのかな?」
そんな声をよくいただきます。

家計・教育費・老後・終活……
お金の悩みは暮らしの背景によって形がさまざまです。

ここでは、よくいただく相談内容をテーマ別にまとめ、
そのあとに実際のご相談例と、お客さまの声をご紹介します。
気になるテーマがあれば、どうぞ参考にしてください。

相談テーマ一覧

まずは「どんな相談ができるのか」を一覧でご紹介します。
初めての方も、ご自身に近いテーマを見つけていただけると思います。

① 家計や暮らしの見直し

仕事や家族の変化に合わせて、
“お金の流れ”を整えたいというご相談が多くあります。

  • 親の介護が始まり、生活費を見直したい
  • 転勤で収入が変わり、家計のバランスを整えたい
  • 保険の見直しと、これからの家計の組み立て方を知りたい

② 教育費と働き方・家族のライフプラン

子育てと仕事、お金のバランスについて悩む方からの
ご相談はとても多いです。

  • 育休復帰後の働き方と、教育費の準備をどう両立するか
  • 中学受験にかかる費用の整理と、家計への影響
  • 住宅ローンと教育費のバランスをどうとるか

③ 老後資金・退職後の暮らしの設計

将来のお金のことは「なんとなく不安…」という方が多く、
一緒に整理すると安心につながります。

  • 退職後の生活費・年金の見通しを整えたい
  • 老後に必要な資金を知り、準備をはじめたい
  • 実家の活用や住まいを含めて、将来を考えたい

④ 資産形成・資産運用の基本

「投資をしたほうがいいのかな?」という
“はじめての一歩”に関するご相談が増えています。

  • 初めての資産運用の基本を知りたい
  • 教育費の準備と運用をどう組み合わせるか
  • 退職後のお金の置き方(安全性と増やし方のバランス)

⑤ 終活・親のこれからについて

終活は大きなことをいきなり始めるのではなく、
“気になっていること”をひとつずつ整理するところから。

  • 親に終活の話をどう切り出したらいいか
  • エンディングノートの書き方を知りたい
  • 親のこれからの暮らしやお金を、一緒に考えておきたい

【ご相談事例とお客さまの声】

定年後に備えたい

相談内容

最近、夫から数年先の退職に備えて
生活費を把握したいと言われたのが
相談のきっかけです。(50代 T.Kさま)

学費に備えるために家計簿もつけて
いましたが、どちらかというと
お金の事は「面倒」という気持ちがあり
子どもたちの卒業、就職のめどがついた
ところでこの2年ほど中断していました。

夫は「老後にどれくらいのお金が必要か
使っても良いお金はどれくらいあるのか」
という事が知りたいようです。
夫の知りたいに答えるために何をしたら
よいでしょう?

アドバイス

Tさんは、お金のことが「面倒」と言って
いますが教育費を準備するために家計簿も
つけていたという事なので家計に向き合う
のが「イヤ」という訳ではなく、細かく
管理しなくてもちゃんと生活や貯金が
出来ているので「大丈夫」という感じに
なっていたのだと思います。

でも定年になってから長い老後の生活では
現役時代と収入も違ってくる訳ですから
支出も収入に見合った金額に合わせていく
必要があります。

そのため、必要な支出と減らせる支出を
見極め、見直せるように、そんなに長い
期間でなくてもいいので支出を記録し
教育費が抜けたあとのご夫婦の生活に必要な
生活費をきちんと数字にしておくことが大切
です。

記録するときは細かい所にこだわって
途切れてしまうよりもおおまかで良いので
3カ月くらいできればよいです。

お仕事も忙しいという事なので数字を
把握するためクレジットカード明細の
チェックなど、気が重くならない範囲から
始めてみましょう。

提案プラン
個別セッション、フォロー3か月
ライフプラン表作成

相談後の感想

面倒と思っていたお金の事も今回相談して
みてお金と向き合うことが楽になり、
やってみようという気になりました。

教育費いくらかかるの?

相談内容

子ども教育費はいくらかかるのでしょうか?
これから家を買うかもしれないので金額を
知っておきたいので相談しました(30代 S.Hさま)

アドバイス

教育費は人生の3大支出と言われる大きな
支出なのでかかる金額の目途を立てて準備
しておくのが大切。Sさまは児童手当を
しっかり貯金していらっしゃるとのこ
なので、小学生までの教育費があまり
かからない時期に今の調子でしっかり貯めて
いきたいですね。

たとえば、習い事もいろいろさせたいところ
ですが数を多くせず厳選し、親の都合で中断
したりすることのないようにするのもコツです。

かかる教育費は公立か私立、進路によって
大きく違うので希望の進路プランでご提示。

学費はなるべく元本が保証されているもので
時期が来たらすぐ資金化できる商品を中心に
選び貯めていくと良いと思います。

お子さんの進学も住宅購入も、将来のくらしを
イメージし、これから起こるイベントとかかる費用
を記入するライフイベント表を作ると、ご主人とも
相談しやすくなります。

(提案プラン)
継続セッション、パーソナルシート

相談後の感想

子どもの進路も含め将来のことを夫婦で
共有したいと思っていたのでライフイベント表を
作って夫と相談したいと思います。

小さな悩みでも、お気軽にご相談ください

「誰かに話してみたら、気持ちが整理できた」
「順番を示してもらえて安心した」
そうおっしゃる方が多くいらっしゃいます。

オンライン・対面、どちらでも承っています。
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