初任給の使い方に迷ったら|はじめてのお給料で考えたいお金のこと
埼玉県志木のファイナンシャルプランナー
くらしとお金を整えるFP 梅川ひろみです。
4月3週目の記事
4月も後半になり、
新社会人の方は初めてのお給料を受け取る
時期になりました。
アルバイトの頃と比べて、
まとまった金額が入ってくることで、
「何に使おうかな」
「自由に使えるお金が増えた」
そんなふうに感じる方も多いかもしれません。
一方で、収入が増えるこのタイミングは、
お金との付き合い方を考え始めるきっかけ
にもなります。
今日は、社会人としての一歩を踏み出した
ときに考えておきたい、お金の使い方に
ついてお話しします。
社会人1年目、お金との付き合い方をアップデートしよう
学生時代にアルバイトをしていた方でも
社会人として初めて受け取るお給料は
感慨もひとしお、ではないでしょうか。
アルバイト時代と比べて、手にする金額も
多くなると思います。
収入が増えると
「買いたいものをガマンしないで買える」
と、ついうれしい気持ちになって、
・大人買いしてしまう
また、新生活を送る中で
・交際費や付き合いでの出費が増える
というように、お金の使い方にもいろいろ
変化が起こります。
結果として
・なんとなく使っているうちに残らない
ということが起こることも少なくありません。
そこで
お給料として受け取ったタイミングでお金を
「どう使うか」をアップデートしていくことが
大切になってきます。
はじめてのお給料で考えておきたいこと
この時期に大切なのは、
すべてを自由に使うのではなく、
少しだけ“これから”を意識してみること。
たとえば、実家で暮らしている場合、
家にお金を入れることを考えてみるのも
ひとつです。
家に入れる金額の大小というよりも、
自分も生活の一部を担っているという感覚を
持つことで、社会人としての自覚が育ち
将来の暮らしベースになっていくと思います。

確実に貯めるための「天引き貯金」という方法
また将来に備えて、安定した収入が得られる
このタイミングで、少しずつ貯蓄を始めてみる
のをおすすめします。
貯蓄の方法はいろいろありますが、その中で
最初に取り入れやすいのが、給与の受取口座から
自動的に貯めていく「天引き貯金」という方法です。
「給料が入ったら、使いたい分だけ使って、
余ったら貯金しよう」と思っていても、
何故だか、月末にはお金がなくなってしまう。
そんなことも良くある話です。
そこでおすすめなのが「天引き貯金」なんです。
これは、お給料が入った瞬間に、貯金する分を
別の口座へ自動的に移してしまう方法。
自分で残そうとするのではなく、一定の額を
あらかじめ貯蓄してしまうので、無理なく
続けやすいのが特徴です。
わが家の「新社会人1年目」。天引き貯金をやって思ったこと
わが家でも、
子どもが初任給を受け取るタイミングで、
給与の受取口座からそのまま貯蓄できるように
してみました。
最初は、
「足りなくなったらどうしよう」
「自由に使えるお金が減ってしまう」
と少し心配していたようだったのですが、
実際に始めてみると、
天引き後の金額でも無理なくやりくりできた
ようで、
「案外これで大丈夫だったよ」
と話してくれたのが印象に残っています。
わが子の様子を見ていても感じますが、
天引き貯金は「貯金というルール」を
仕組み化してしまう最高の手段です。
最初から「ないもの」として生活する仕組みさえ
作ってしまえば、無理なく、着実に未来の蓄えを
増やしていくことができます。
まとめ
はじめてのお給料は、
これまでよりも自由に使えるお金が増える分、
使い方も貯め方も、選択の幅も広がるタイミング
になります。
だからこそ、
・すべてを使い切るのではなく
・少しだけ先のことも考えてみる
そんな意識を持ってみることが、
これからのお金との付き合い方につながって
いきます。
最初にどんな使い方をするかで、
その後の感覚が作られます。
無理のない形で、
自分に合ったお金との付き合い方を見つけて
いきましょう。

お金の使い方や貯め方は、
それぞれの生活や状況によっても
変わってきます。
「自分の場合はどうしたらいいかな」
と感じたときは、
一緒に整理するお手伝いもしています。
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